しっかりと自然に排便ができることが理想です。
このような人なら便秘に苦しむ事はありません。
■ 大腸はもう一つの脳
大腸の動きで最も重要な働きは「ぜんどう運動」です。
便を移動させるための胃から直腸までの間のうごかすだけでなく、消化や分解などに必要な酵素やホルモンの分泌の働きを助け、ぜんどう運動の働きによって便意を起こします。
ぜんどう運動は神経細胞がかかわっており、脳からの指令などを受けずに勝手に機能できるのです。
この機能を発見したのはアメリカコロンビア大学医学部の細胞生物学のマイケル・D ・ガーション博士で、「セカンド・イレブン」と名付けられました。
セカンド・イレブンにあるセロトニンが神経伝達に大きく役割を果たしています。
ぜんどう運動は便が直管に通ると神経が感知し、セロトニンを通して腸管の近い筋肉の収縮や肛門の筋肉にゆるみの指令を知らせます。
この行動が「ぜんどう運動」で、便を自然に出すためにはとても重要なのです。
腸を健康にすれば体全体も健康にもつながります。
